御守りスタイ。

御守りスタイ。
アトリエセッセの起源ともいえる
パッチワークを施した、スタイがある、ufuウフという名前。フランス語で、œuf卵という意味。
当初は、娘の為に作ったのがはじまりだった。
娘が大人となり、赤ちゃんが身につける身近なアイテムであるスタイをこんなにも、長く作り続けると思いもしなかった。
なんでパッチワークし続けるのだろうと、自分で問うことがある。
なぜ?
パッチワークについて調べていたら、この衝動が分かったきがした。
写真家の石内都さんの展示の記事に、
『百徳ひゃくとく着物』
というものが、子どもの無事成長を願い作られていた祈りの造形として日本で当時貴重な布を繋ぎ合わせて、作られていた事を知った。
スタイを、もう何枚作っただろう。
赤ちゃん達の成長を願い、祈りながら、
笑顔を想い、作っていたし、DNAの中にあるものづくりの受け継がれたものを感じた。
まさしく、御守りスタイ、そんな赤ちゃんの健やかな成長を、願いつつ、ライフワークとして作り続けたいと思った。
新月の日に、ネット販売を考え中。。。
準備できるのか。。。
もうすでに売れちゃったものあるので、悪しからず。。。

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